こんにちは!くま太郎です!
当ブログではインテリアコーディネーターとして働く筆者がお施主様の為になるような情報を発信しております。
今回の記事では「真鍮タオルバーのデメリット」についてご紹介したいと思います!
あんなにオシャレなのにデメリットあるの!?
どの製品にも何かしらのデメリットはあるよね
真鍮タオルハンガーのデメリットについて
皆さんは造作洗面や手洗い用のタオル掛けとして人気のある「真鍮」についてご存知でしょうか。
真鍮とは「銅と亜鉛が混ざった合金」のことを指す。亜鉛の割合が少ないと赤味が強く材質は軟らかくなり、反対に亜鉛の割合が多くなると金色に近くなり材質は硬くなるという特徴がある。
金色に輝くアレよね・・・?
正直な話、見た目以外の「素材の特性」に関してはよく知らないという方も多いと思いますので、今回はそんな真鍮製品のデメリットについて何点かお伝えしていきます!
見た目のオシャレさだけで採用すると後悔しちゃうよ
水や油分に弱くサビやすい性質を持つ
真鍮の最大のデメリットと言っても過言ではない「サビ」
銅の合金である真鍮には「緑青」と呼ばれる青緑色のサビが発生する性質があります。
緑青とは銅が空気に触れて酸化することで生成されるサビのことを指す
水や手汗の油分にも反応して真鍮のサビは進行するよ
真鍮製品の中にはそのようなサビの進行を防ぐために、「メッキ」などの表面加工をしている物もありますが、個人的にはメッキではなく無垢の真鍮をオススメしています。
無垢の真鍮にしかない「独特の色合い」や「擦れ具合」は非常に魅力的ですし、黒ずみなどの経年変化も「味」として楽しむことができるからです。
真鍮における特有のサビや変色は「経年劣化」ではなく「経年美化」
製品の値段が比較的高い
デザインや性能の良し悪しだけではなく、コスト的な問題として少しお高めという点にも触れないといけませんね。
ですが、タオル掛けやペーパーホルダーなどといった製品の場合は、そこまで買い替える機会が多い訳ではないのでご自身がお好きな製品を選ばれた方が良いと思います。
ジュースとお菓子を我慢したら良いだけの話!
結局欲しくなって買い替えることになるからね〜
このような真鍮タオルバーのデメリットを知った上で、「それでも採用したい!」と思える方にオススメできるのが以下の記事です!
人気のオススメできる真鍮タオルハンガーについてまとめた記事になりますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!
今回の記事のまとめ
独特の輝きを持ちインテリアでも採用されることの多い人気の真鍮製品ですが、デメリットも同時に存在しています。
ご自宅で採用される前にまずは今回の記事を読んで検討して頂ければ幸いです。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
それでは最後にもう一度「真鍮タオルハンガーのデメリット」について振り返ります。
また、当ブログでは今回の記事の他にも様々な種類のお得な記事をまとめています。
現在家づくりをされている方には特に見て欲しいね〜
以上で今回の記事はおしまいです!
大切なお時間を頂きありがとうございました!
これからも当ブログをどうぞ宜しくお願いします( ^∀^)
地球が愛で包まれますように・・・
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