
出来れば独学で合格したいんだけど・・・
過去にインテリアコーディネーターとして注文住宅専門の会社で働いたことのあるくま太郎と申します。
本日の記事では、カラーコーディネーター試験に独学で合格する方法についてまとめていきたいと思います。

独学でも合格することは可能です!
- カラーコーディネーターに独学で合格するためには方法がある
- カラーコーディネーターの試験内容について
- カラーコーディネーター試験の独学でオススメの教材
カラーコーディネーターに独学で合格するために
まず先に結論についてまとめておきますね。
試験がマークシート方式であることを理解して勉強の順序を工夫する
カラーコーディネーターに独学で合格するためには、勉強の効率化が何よりも大切となります。
それでは内容についてまとめていきたいと思います。
カラーコーディネーターの資格を取得することを最優先したい人向けの勉強法です!
カラーコーディネーターの試験について
まずは、カラーコーディネーターの試験について確認します。
試験形式・時間 | 出題範囲・合格基準 |
---|---|
多肢選択式・90分 | スタンダードクラス・アドバンスクラス公式テキストに該当する知識と、 それを理解した上での応用力を問います。100点満点とし、70点以上をもって合格とします。 |
カラーコーディネーターの資格試験では、記述式の問題は無くマークシートのみの問題で構成されています。
このことが、受験までの勉強方法を考える上で重要なポイントとなります。

正解の選択肢を一つ選べば良いのか

記述式だと分からなければ即アウトだからね
カラーコーディネーター試験の独学でオススメの教材
カラーコーディネーターの独学で、オススメ出来る二つの教材について紹介したいと思います。
まず一つ目は『東京商工会議所の公式テキスト』です。
こちらの公式テキストから資格試験の問題が出題されるので、勉強の際には必ず準備して頂きたい教材です。
二つ目は『スピード合格!カラーコーディネーター テキスト&問題集』です。
こちらの教材の特徴は、2回分の実力チェックテストと図で解説された資料が付いていることです。
すごく分かりやすい構成になっているので、ぜひオススメしたいと思います!
資格取得のために沢山の教材を購入する必要はないのでご安心ください!
カラーコーディネーター試験に合格するための独学法
先ほども触れましたが、先に結論についてお答えします。
試験がマークシート方式であることを理解して勉強の順序を工夫する
これから説明する独学法は、カラーコーディネーターとして働く人にはオススメ出来ません。
あくまで、カラーコーディネーター試験に合格したい人が対象です。
というのも、公式テキストを初めから最後まで順番通りに勉強することはしないからです。笑

いわゆる邪道ってやつ?

察しが良いね・・・ぐふふ
公式テキストの内容を読むと分かりますが、途方もない文章量の多さに唖然とすると思います。
諦めようとしたそこのアナタ、安心してください。
公式テキストの内容を全て丸暗記しなくても受かります!
それでは順番に独学法を説明させて頂きます。
公式テキストをサラッと流し読みしよう!

まずは公式テキストをサラッと流し読みしましょう!
ここで重要なことは「一回で覚えようとしない」ことです。
張り切って重要な項目全てにマーカーを引く必要はありません。
サラッと読んで、フワッと理解することが目的です。
例えるなら、野球をしたことのない少年がプロ野球観戦をしている感じですかね。
「フェンスを越えたらホームランっていうんだね」みたいな。
最初はそれぐらいの気軽さで良いんです。
カラーコーディネートに関する書籍を図書館で借りよう!
公式テキストを読むと分かるんですけど、文章が堅苦しくて全然頭に入ってこないんですよね。
まさに「数学の公式を覚えさせられてるような感覚」
「このままではダメだ!」と勇ましく立ち上がった私は、図書館に足を運ぶことにしました。
その理由は・・・
やさしいレベルのカラーコーディネートに関する本を読みたかったから
とにかく簡単なレベルの本を読むことが大切なんです!
このおかげで、カラーコーディネートに関する知識が順調に定着していったと思っています。
図が沢山使われていて、簡単な言葉で解説をしている本を選びましょう!
『スピード合格!カラーコーディネーター テキスト&問題集』をやり込む!
簡単なレベルの本を何冊か読み終えた後にすることは何でしょうか。
「公式テキストを読む?」・・・いいえ、違います。
公式テキストの存在なんて忘れてしまいましょう!
次にすることは「『スピード合格!カラーコーディネーター テキスト&問題集』をやり込む」ことです。
一般的な勉強方法といえば、次のような流れになるのが普通だと思います。
- 「公式テキストを初めから順番に読む」
- 「理解した章の問題を順番に解く」
- 「間違えた箇所の暗記」
しかし、今回オススメする独学方法は普通の流れと異なります。
- 「ひとまず問題集の問題を解く」
- 「正解した箇所も間違えた箇所も全て暗記」

問題の内容分からないのに解いても良いの?

分からない所は問題の文章の雰囲気で当ててみると良いよ
「一通り勉強をし終えてから問題を解くべきなんじゃないの!?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、全然そんなことないんです。。
そもそも一番の目標はあくまで、合格条件である100点満点中70点以上をとることですよね。
では、70点分の問題にはどのようなものが選ばれるのでしょうか。
それは、この資格を取る上で特に重要な問題のはずですよね。

じゃあ重要な問題はどこから出されるの?

過去問の構成こそがその答えなのさ!
資格試験の過去問には、その資格を取る上で特に重要な問題ばかりが選ばれています。
なので、試験にあまり出ないような内容も含んだ公式テキストを初めに全て暗記することよりも、重要な問題が多く取り上げられた過去問から勉強していく方が効率的なのです。
過去問も研究した専門家が編集した問題集を、最低でも9割以上解けるようにしましょう!
そして、ある程度スムーズに解けるようになった後は、問題集に載っていない部分を公式テキストで勉強するようにしました。
試験では「多くの人が間違う問題に正解すること」よりも、「多くの人が正解する問題に間違わないこと」の方がはるかに重要です!
カラーコーディネーターに合格
試験時間は充分にあったので、比較的落ち着いて問題を解くことが出来ました。
問題の解き方としては、分からない問題は無理して解かずに一先ず置いておいて、分かる問題から先にサクサク解いていくようにしました。

難しい問題をあえて始めの方に置くのは敵の作戦なのか・・・

きっと時間を奪うのが最大の目的さ・・・
試験後は自分が記入した問題用紙を持ち帰って、ユーキャンの公式サイトに載っている「試験問題の解答速報」を見ながら得点の計算をしました。
なんとか無事に合格することが出来ました!
確か100点満点中90点ぐらいだったと思います。
なので、勉強の方法はそこまで間違っていなかったのかなと思っています。
後日、資格証が自宅に届きました。

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今回の記事のまとめ
人それぞれ資格試験に対する勉強方法は異なると思います。
今回、紹介した独学の方法が合わない方も当然いるはずので、その都度自分のやりやすい方法に変えて頂ければと思います。
それでは、今回の記事のまとめに入ります。
- 試験がマークシート方式であることを理解して勉強の順序を工夫する
- 公式テキストを全て暗記しようとはせず、資格試験の過去問を完璧にすること
- 試験では「多くの人が正解する問題に間違わないこと」が重要
何かご不明な点等ございましたらコメントを下さいね!
以上で今回の記事はおしまいです。
お読み頂きありがとうございました!
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