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福祉住環境コーディネーター2級の資格試験に独学で挑戦

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この資格を取ろうと思った経緯
 まず、この資格の存在を知ったキッカケは、
書店の資格の本のコーナーで自分の将来の夢であるインテリアコーディネーターに関係のある資格について調べていたことでした。
 
「あれ?なんかインテリアコーディネーターに名前が似てるな~」と思い手を伸ばし読んでみると、
 
福祉住環境コーディネーターとは、
高齢者や障害を抱える者に対して、今よりも生き生きと生活できる住環境を思案し、
提案をするアドバイザーのことで、福祉の分野に限らず、医療、建築についての幅広い知識をも身に付けることによって、
各種の専門家と連携を取りつつ、クライアント1人1人に対して適切な住宅の改修プランを提示することが求められるそうです。
 
  皆さんもご存知の通り、日本は超高齢化社会を迎えており、
建築業界においても今後、高齢者のクライアントが増加することが予測できます。
なので、インテリアプランの作成においても、クライアントの将来を見据えた計画を提案することが重要となってくるはずです。
高齢者に関する総合的な正しい知識を習得し、
インテリアの専門家として安心できる住環境整備を提案していくことができれば、
クライアントの信用・信頼にも繋がりますし、
多角的な面からインテリアプランを提供することが出来るようになります。
 
このような経緯から、僕は福祉住環境コーディネーター2級に挑戦することを決めました。。
 
資格の概要
【受験資格】
学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。2級からの受験や、2・3級の併願受験も可能です。
ただし、1級は2級合格者のみが受験可能となっており、
申込登録時に2級証書番号が必要となりますのでご注意ください。
 
【受験料】
1級 10,800円
2級 6,480円
3級 4,320円
※すべて8%の消費税込みの金額です。(2018年12月12日現在)
 
受験料は期限までに規定通りの払込みがない場合、受験することができなくなってしまうのでご注意ください。
また、一旦支払われた受験料・事務手数料は、受験の有無に関わらず、
試験中止の場合を除き、いかなる理由でも返金されることはないそうです。
なので、試験前の体調管理には、お気をつけください。
 
【各級の説明】
1級では、試験が前半のマークシート式試験、後半の記述式試験の2つに分けられています。
前半のマークシート式試験では、2級・3級の範囲および1級公式テキスト(改訂4版)に該当する知識と、それを理解した上での応用力が問われます。
後半の記述式試験では、実務能力(課題に対する提案力)などの、実践力、応用力、総合的判断力が問われます。
 
どちらの試験も公式テキスト(改訂4版)に準拠していますが、
法令制度については最新の情報の理解を前提として出題されるので、
東京商工会議所の公式サイトに記載のある追補資料をご自身で確認されることをお勧め致します。
※尚、試験はテキストに準拠しますが、テキスト外からも出題されるそうです。
 
2級では、マークシート式試験のみが行われ、
3級の範囲および2級公式テキスト(改訂4版)に該当する知識と、
それを理解した上での応用力が問われます。
東京商工会議所の公式サイトに記載のある「公式テキスト追補資料」も出題範囲に含まれます。
 
3級では、マークシート式試験のみが行われ、
3級公式テキスト(改訂4版)に該当する知識と、それを理解した上での応用力を問います。
東京商工会議所の公式サイトに記載のある「公式テキスト追補資料」も出題範囲に含まれます。
 
ちなみに、僕が受けた福祉住環境コーディネーター2級の範囲は以下の通りとなっています。
 
1. 高齢者・障害者を取り巻く社会状況と住環境
2. 福祉住環境コーディネーターの役割と機能
3. 障害のとらえ方
4. リハビリテーションと自立支援
5. 高齢者・障害者の心身の特性
6. 在宅介護での自立支援のあり方
7. 高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備
8. 障害別にみた福祉住環境整備
9. 福祉住環境整備とケアマネジメント
10. 福祉住環境整備の進め方
11. 福祉住環境整備関連職への理解と連携
12. 相談援助の実践的な進め方
13. 福祉住環境整備の共通基本技術
14. 生活行為別福祉住環境整備の手法
15. 福祉住環境整備の実践に必要な基礎知識
16. 福祉用具の意味と適用
17. 生活行為別にみた福祉用具の活用
 
【試験日】
7月上旬頃(2・3級のみ)11月下旬頃(1級を含めた全ての級)
1級の試験は年に一度しか行われないので、万全の準備が必要ですね~。
 
 【試験時間】
1級 前半:マークシート方式 2時間(集合時間10:00)
  後半:記述式 2時間(集合時間13:30)
2級 2時間
3級 2時間
 
【合格基準】
1級 前半のマークシート方式・後半の記述式各100点満点とし、
それぞれ各70点以上をもって合格。
2・3級 マークシート方式の試験を100点満点とし、70点以上をもって合格。
 
資格取得までの勉強方針の決定
まず初めに、試験までの勉強期間を2ヵ月間に設定しました。
僕が受けたのは、2018年11月25日に行われた第41回目の試験です。
なので、勉強は試験申込日の9月11日から試験勉強を開始させました。
準備期間に対する考え方は人それぞれですので、自分の合った勉強スタイルをオススメします。
 
僕の場合は、あまり長い期間を設けても自分の性格的に中だるみしてしまう恐れがあったので、短期集中型で勉強をすることに決めました。
次は、勉強の方法についてです。
今回の資格試験では、こちらの2つの教材を使用していました。 
 

東京商工会議所の公式テキストから試験問題が出題されるとのことでしたので、

Amazonで中古本を購入しようとしたのですが、価格を見てびっくり!!!!

なんと中古本でも4000円近くするではないですか!

なので、他に何かいい方法はないかと、大学の図書館でダメ元で検索してみると、

なんと医学部図書館の方に所蔵されているとのことでした!!!

内容が医療系だったからあったのですかね~!

それに借りている人も全くいなかったので超絶ラッキーでした(*’ω’*) 

なので、公式テキスト代をケチりたい人は、

お近くの大学図書館(その大学の生徒ではない場合でも借りれたりするみたいです!)、

もしくは市の図書館で検索してみてはいかがでしょうか!!(^^)/

 

もう1つの教材は、ハウジングエージェンシーが出版している『福祉住環境コーディネーター2級検定試験 2018年版 過去問題集』で、Amazonで新品を1944円で購入しました。

 

検定試験の第34回から第39回分の過去6回分が収録されていたので、非常に使いやすかったです。

なので、資格試験の為の教材費は合計で1944円かかったことになります。  

 

いざ、内容の勉強へ!   

前述の通り、公式テキストは図書館に借りに行きました。

勉強自体はもう1つの教材が自宅に届いてから始めました。公式テキストの文量が凄まじく、

「うわぁ・・・」ってなりました(笑)。

初めは、この文量を「暗記しないといけない!」という強迫観念に囚われないよう、

楽しく読み物として教材を読むことから勉強を始めました。

決して暗記しようとはせずに、「へぇ、車いすにも種類があるんだ~」みたいな感じで読んでいました。

公式テキストを一通り読み終えた後は、ハウスエージェンシーが出版している問題集の方にも目を通しました。

シンプルな構成で見やすいものでした。

 

福祉住環境コーディネーター2級の資格試験の問題は1級とは異なり、

論述はなく、マークシート方式のみですので、

勉強の仕方をカラーコーディネーター2級の試験勉強時でも取り入れた「勉強の順序の工夫」を採用しようと思ったのですが、、、  

ちなみに、「勉強の順序の工夫」については、以前の記事で以下のように説明しました。

 

一般的な勉強の順序は大抵の場合、

「教科書を読む→理解した章の問題を解く→間違えた箇所の暗記」の繰り返しかと思います。

ですが、この勉強の一番の目標はあくまで、「合格条件の70点以上をとること」です。

また、「試験方式がマークシート」であることを考慮すれば、

勉強の順序に工夫を加えられることに気がつきます。

それは、「全く何も見ずに、問題集の問題を解く→間違えた箇所のチェック」とする、この順序です。

 

「何も知らない状態で問題なんて解けるわけないじゃん!!」と思われる方もいらっしゃると思いますが安心してください。

問題はマークシート方式で、選択肢の中から答えを選ぶものです。

意外と知識がなくても、ある程度は文字の意味から求められている答えを予想することが出来たりするものなのです。

 

しかしながら、このやり方が通用しませんでした(笑)。

福祉に関する法律が絡んでいるので、全くの初見で解くことは難しいと思います。

だからと言って、公式テキストの方を読んでみても、文章が堅苦しいので全然頭に入って来ず、よく分かりづらい・・・。

 

なので、図書館で福祉に関する書籍を片っ端から借りることにしました。

図解入りのものが分かりやすくて僕的にオススメです(*’ω’*)

このおかげで、福祉に関する知識が順調に定着していったと思っています。

 

ある程度知識が身に付いたあとは以前と同じ方法で、

公式テキストから勉強するのではなく、問題集の問題を解き、覚えるの繰り返し学習をしていきました。

 

資格試験の過去問には、その資格を取る上で特に重要な問題ばかりが選ばれています。

なので、試験にあまり出ない内容もビッシリ記載されている公式テキストを、まず初めに丸暗記することよりも、

こちらのやり方で重要な問題から押さえていく方が効率的だと思います。

 

試験では、難しい問題を正解することよりも、

多くの人が間違えない問題を落とさないことの方がはるかに大切です。

なので、僕は公式テキストを丸暗記することを放棄して、

この問題集に収録されている過去問の少なくとも9割以上を解ける状態にすることを目標にして勉強をしていました。

 

そして、過去問を大方理解できるようになった後に、

過去問に載っていなかった公式テキストで新しい知識を入れるようにしました。

 一応、過去問に頻出している公式テキストの該当箇所をまとめておきますね。  

 

第1章 1節 A 高齢者の生活状況と住環境整備       

      B 住環境整備の重要性・必要性       

     C 介護保険制度の概要       

     D 高齢者向けの住宅施策の変遷と概要     

   2節 A 障害者の生活と住環境  

第2章 1節 B ICFの障害のとらえ方     

   2節 A 高齢者の生活機能の低下と予防・リハビリテーションのあり方     

   3節 A 高齢者の身体的特性      

     B 高齢者の心理と精神的特性     

   4節 A 障害をもった時期に起因した特性      

     B リハビリテーションの経過に伴う変化      

     C 障害に対する態度  

第3章 1節 E 認知症      

     G パーキンソン病     

   2節 B 内部障害      

     D 聴覚・言語障害  

第4章 1節 A 介護保険制度とケアマネジメント      

     B 福祉住環境整備におけるアセスメント     

   2節 A 相談援助の基本的視点      

     B 相談援助の方法     

   3節 B 関連する主な職種     

   4節 相談援助の実践的な進め方  

第5章 1節 A 段差の解消      

      C 手すりの取り付け      

      D 建具への配慮      

      E スペースへの配慮     

   2節 A 外出      

     B 屋内移動      

     C 排泄      

     D 入浴      

     G 就寝     

補節 A 建築図面のルールと読み方  

第6章 1節 A 福祉用具とは     

   2節 A 起居・就寝      

     B 移動      

     C 排せつ      

     D 入浴      

     E 生活動作補助用具      

コラム 聴覚・言語障害関連の用具      

コラム  義肢  

 

そんなこんなで月日は過ぎ試験当日に…  

資格試験当日  2018年11月25日の第41回目の試験を松本商工会議所で受けました!  

【当日の持ち物】 試験当日は以下のものを必ず持参してください、とのことです!

〇受験票

〇筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル、プラスチック消しゴムのみ)

〇身分証明書(運転免許証、パスポート、写真付きの住民基本台帳カード、個人番号カード、学生証、社員証など、原則として、第三者機関発行で氏名・生年月日・顔写真が揃って確認できるもの)  あとは、腕時計を持っていきました。

 

情報通信機能のある時計や音を出す時計などは使用できないそうなので要注意です。

準備は前日までにしておきましょう。  

 

資格試験感想 

会場に着くと、外で待っている人がたくさんいらっしゃったので、

「あれ~、集合時間の15分前なのにまだ入れないのかな?」と、

僕も一緒に待っていたのですが、5分経っても一向に誰も入ろうとしないので、

おかしく思い会場に入ってみると、たくさんの受験者の人が着席していて青ざめました(笑)。

 

試験自体は、試験時間も充分あったので、比較的落ち着いて問題を解くことが出来ました(^^)

問題は単語を選ぶやつが大好きでしたので、最初の問題から順番に正しく解くのではなく、

最後の大門から解いて、気持ちを上げていきました。

 

分からない問題で何分も悩むのはしんどいですし、時間が勿体ないですからね。

効率重視で臨みました。  

 

資格試験結果   

試験後は問題用紙を持ってお家に帰り、携帯でユーキャンの公式サイトを開いて、

試験問題の解答速報を見ながら得点を計算しました。

問題ごとに配点が異なるのでドキドキしましたが、

自己採点の結果合格点である70点を越えることが出来ました(^^) 

なので、勉強の方法はそこまで間違っていなかったのかなと思っています。

ただ、これはあくまで自己採点の結果ですので、

12月14日の正式なWEB成績表照会を待ちました。

そして、その日になり、無事合格していることが確認出来ました(^^)/ 

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これで、今回の記事を終わります。

長文、お付き合い頂きましてありがとうございます!