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現役男子大学生がカラーコーディネーター2級の資格試験に独学で挑戦

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この資格を取ろうと思った経緯
それは、自分の将来の夢であるインテリアコーディネーターの業務において、
「カラースキム」(色彩計画)が重要な位置を占めているからです。
色彩1つの選択によっても、私達が受ける影響は大きく異なります。
分かりやすいように、例を挙げてみます。こちらをご覧ください。
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皆さんご存知の通り、赤色と青色です。
これら2つの色を見てみても、特に思うことはないですよね。
思うとしても「赤だなぁ」とか「こっちは青だなぁ」くらいでしょうか。
ですが、実は無意識のうちに人々は、これらの2色ですら様々な影響を受けています。
 赤色のワンピースを着た女性と、青色のワンピースを着た女性に対して抱く印象はいかがでしょうか。
赤色のワンピースを着た女性には、より活発でエネルギッシュな、
青色のワンピースを着た女性には、より知的で寡黙な印象を持った方が割合としては多いのではないでしょうか。
これには、私達が色に対して温度を感じることが起因していると考えられています。
太陽や炎を連想させる赤色には「暖かさ」を、
水や氷を連想させる青色には「冷たさ」を感じることができるのです。
赤色が「暖色」、青色が「寒色」と言われる所以がここにあります。
これらの2色の異なるイメージが、先ほどの異なるワンピースを着た女性たちへ抱く私達の印象を左右しているのです。
たとえ、両者の性格が真逆であったとしてもです。
また、私達、人間の五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)の中で、
視覚の占める情報の割合が大半を占めるとも言われていますので、
色彩の効用がいかに重要か分かると思います。
 このように、色彩は私達に対して多種多様な無言のメッセージを送っているのです。
そのメッセージを正しく理解し、インテリアプランを設計、提案することはとても大切です。
空間の配色の意図が説明出来るか出来ないかで、相手方の信頼は大きく異なってくると思います。
また、資格は相手方の信頼に繋がる技術の証明でもあります。
取得しておいて損することは特にないので、色彩に関連する職種の方は取っておいても良いかもしれませんね(*’ω’*)
話が若干逸れてしまいましたが一言でまとめると、
「インテリアと色って深く関わり合っているの!?なら勉強しないとじゃん!!」です(笑)。
それでは次に、資格の概要を確認していきます。
 
資格の概要
 【受験資格】
学歴・年齢・性別・国籍による制限はなし!
※1級、2級からの受験や、1・2級、2・3級の併願受験も可能
ちなみに、僕は3級を受けずに2級だけを受けました~。
【受験料】
1級 9,440円
2級 7,340円
3級 5,250円
※すべて8%の消費税込みの金額です。(2018年12月10日現在)
期限までに規定どおりの払込みがない場合は受験できませんので要注意です。
また、一度支払われた受験料、事務手数料は、受験の有無に関わらず、
試験中止の場合を除いて、いかなる理由でも返金できないそうです。
体調管理には気をつけて下さい(*’ω’*)
【各級の基準】
1級では、各分野における専門的な知識を身につけ、より実践的で役立つ能力を求めます。
1級の試験では3つの分野「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」に分かれていて、専門性が高まっています。
ちなみにインテリアは「環境色彩」に属しています。
2級では、3級レベルの知識に加え、色彩の応用力などを問い幅広い知識を身につけます。
3級では、色彩に関する基礎的な知識について、理解度を確認します。
【出題範囲】
各級公式テキストの基礎知識とそれを理解した上での応用力が問われます。
試験の方式は「マークシート方式」ですので少し安心です。
ただし、1級には論述問題もあるそうです(´・ω・`)
ちなみに、2級の範囲は以下の通りとなっています。
1. カラーコーディネーションの意義 •カラーコーディネーションの際に考慮すべき基礎事項
2. 色彩の歴史的展望と現状 •近現代のデザインとカラーの歴史
•色彩の文化史
•自然界と身近な色彩的特徴
3. 生活者の視点からの色彩 •色の見えに影響を与える要因
•色の見え方の多様性とカラーユニバーサルデザイン
•照明の特性の測定
•色彩と照明
•色彩の法的規制
4. 生産者の視点からの色彩 •色材の基礎
•色の測定と表示
•色の差の測定と表示
•流行現象の理論と色彩の流行
•色彩の品質管理
5. カラーコーディネーターの視点 •色彩の現状把握の目的と調査方法
•心を測る――心理測定法
•色彩を伝えるための情報の流れとその変換
•色彩の心理的効果
•カラーコーディネーションと配色
•カラーコーディネーションの実例
あと、内容の変更点が幾つかあるそうなので、
使用する公式テキストは必ず最新版のものをご利用ください!
【試験日】
6月下旬頃(2・3級のみ)11月下旬頃(1級を含めた全ての級)
1級の試験は年に一度しか行われないので、万全の準備が必要ですね~。
【試験時間】
1級 2時間30分
2級 2時間
3級 2時間
※別に説明・配付・回収等約30分
集合時間は、受験要項や受験票にてご確認ください~。
【合格基準】
100点満点として、70点以上をもって合格です。
 
資格取得までの勉強方針の決定
 まず初めに、試験までの勉強期間を3ヵ月間に設定しました。
僕が受けたのは、2016年6月19日に行われた第40回目の試験です。
なので、3月の終わりごろから試験勉強を開始させました。
準備期間に対する考え方は人それぞれですので、自分の合った勉強スタイルをオススメします。
僕の場合は、あまり長い期間を設けても、自分の性格的に中だるみしてしまう恐れがあったので、短期集中型で勉強をすることに決めました。
 次は、勉強の方法についてです。
今回の資格試験では、2つの教材を使用していました。
 
  
 
東京商工会議所の公式テキストから試験問題が出題されるとのことでしたので、Amazonで中古本を3849円で購入しました。
定価だと5000円近くするのですが、資格試験後に特に使う予定の無い方は中古本で充分かと思います。
もう1つは、同じく東京商工会議所が発行している公式問題集です。
資格試験の過去問がたくさん収録されているので非常に使いやすかったです。
こちらもAmazonで中古本を2050円で購入しました。
なので、資格試験の為の教材費に合計5899円かかったことになります。
 
いざ、内容の勉強へ!
無事に教材が自宅に届き、ワクワクしながら公式テキストの方をパラパラとめくった後の第一声が、「あれ、結構覚えること多い感じ~?」でした(笑)。
ただ、写真も多く使われていたので、それほど「うげぇ」となることはなかったです。
まず初めに、この文量を「暗記しないといけない!」という強迫観念に囚われないよう、楽しく読み物として教材を読むことから勉強を始めました。
決して暗記しようとはせずに、「へぇ~、配色にはこんなにパターンがあるんだぁ~、すご~い!」みたいな感じで読んでいました。
公式テキストを一通り読み終えた後は、公式問題集の方にも目を通しました。
みっちり問題が詰め込まれていて苦笑いでした(笑)。
カラーコーディネーター2級の資格試験の問題は1級とは異なり、マークシート方式のみですので、勉強の仕方を少々工夫することに決めました。
それは、「勉強の順序の工夫」です。
一般的な勉強の順序は大抵の場合、「教科書を読む→理解した章の問題を解く→間違えた箇所の暗記」の繰り返しかと思います。
ですが、この勉強の一番の目標はあくまで、「合格条件の70点以上をとること」です。
また、「試験方式がマークシート」であることを考慮すれば、勉強の順序に工夫を加えられることに気がつきます。
それは、「全く何も見ずに、問題集の問題を解く→間違えた箇所のチェック」とする、この順序です。
「何も知らない状態で問題なんて解けるわけないじゃん!!」と思われる方もいらっしゃると思いますが安心してください。
問題はマークシート方式で、選択肢の中から答えを選ぶものです。
意外と知識がなくても、ある程度は文字の意味から求められている答えを予想することが出来たりするものなのです。
また、公式問題集には、「覚えておくべき問題しか載っていない」と言っても過言ではないと、個人的には思っています。
なので、試験にあまり出ない内容もビッシリ記載されている公式テキストを、まず初めに丸暗記することよりも、こちらのやり方で頻出問題から押さえていく方が効率的だと思います。
試験では、難しい問題を正解することよりも、多くの人が間違えない問題を落とさないことの方がはるかに大切です。
なので、僕は公式テキストを丸暗記することを放棄して、問題集の問題を少なくとも9割以上解ける状態にすることを目標にして勉強をしていました。
そして、問題集の問題を大方理解できるようになった後に、公式テキストで新しい知識を入れるようにしました。
 そんなこんなで月日は過ぎ試験当日に…
 
資格試験当日
2016年6月19日の第40回目の試験を松本商工会議所で受けました!
【当日の持ち物】
試験当日は以下のものを必ず持参してください、とのことです!
〇受験票
〇筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル、プラスチック消しゴムのみ)
〇身分証明書(運転免許証、パスポート、写真付きの住民基本台帳カード、個人番号カード、学生証、社員証など、原則として、第三者機関発行で氏名・生年月日・顔写真が揃って確認できるもの)
あとは、腕時計を持っていきました。情報通信機能のある時計や音を出す時計などは使用できないそうなので要注意です。準備は前日までにしておきましょう。
 
資格試験感想
試験時間も充分あるので、比較的落ち着いて問題を解くことが出来ました(^^)
あ、問題の解き方ですが、僕は直ぐに解けそうな自分の好きな問題から解くようにしていました。
なので、最初の問題から順番に正しく解くのではなく、大問3から解いたりして、気持ちを上げていきました。
分からない問題で何分も悩むのはしんどいですし、時間が勿体ないですからね。
効率重視で臨みました。
 
資格試験結果
無事合格することが出来ました~(*’ω’*)
確か100点満点中90点ぐらいだったと思います。
なので、勉強の方法はそこまで間違っていなかったのかなと思っています。
後日、こんなカードが自宅に届きました。
 
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いや~、めでたしめでたし(^^)
 
まとめ
こんな感じでカラーコーディネーター2級を無事取得することが出来ました。
ゆくゆくは1級の環境色彩分野にもトライしてみたいなと思ったりしています(^^)/
その時は、また記事を作成しますね~!
これから、カラーコーディネーター2級に挑戦される方もいらっしゃるとは思いますが、自分のペースでコツコツ頑張って下さい(*’ω’*)
陰ながら応援しております!!!
これにて「カラーコーディネーター2級の資格試験に独学で挑戦」はおしまいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう~。
長文失礼しました。
お読みいただきありがとうございました~(^^)/