えー、名前が可愛い!笑
皆さま、はじめまして!私「くま太郎」と申します。
現在インテリアコーディネーターとして日々働いていますので、業務で知り得たお得な情報を建築中の方に還元出来るようブログ作りを行なっております。
本日の記事では、乾太くんの後悔しないおすすめの設置場所についてまとめていきたいと思います。
性能も抜群で大人気の製品だよ!
乾太くんについて
リンナイ製のガス衣類乾燥機です!
インスタグラムでも投稿の多い大人気のガス衣類乾燥機「乾太くん」を、新築のお家で検討されている方は多いのではないでしょうか。
なんと言っても、圧倒的短時間での乾燥機能が備わっている点が素晴らしいですよね。
詳しい性能については下記の公式サイトでご確認下さい!
自分も将来に自宅で必ず採用する予定の製品なのでおすすめです!
乾太くんのデメリットについて
そんな大人気の「乾太くん」ですが、当然デメリットも存在しているので簡単にまとめておきますね。
- 設置に工事が必要なので全体の費用が比較的高めになってしまう
- 製品のサイズが大きいので間取りによっては採用が難しい
- 場合によっては部屋が寒くなりやすい
部屋が寒くなるってどうゆうこと?
乾太くんのダクトが外と繋がっているから、冬場は特に冷たい外気が室内に入りやすいのさ
ちなみに、この空気の逆流を防ぐために必須となる製品が下記のオプション部材です。
このオプション部材は付けておいて損はしないので忘れないようにしておきましょう!
ネットで買った方がポイントも付いてお得なのでオススメです!
乾太くんの設置場所について
どういった場所に設置することが多いの?
基本的には下に載せてるメーカー推奨の専用台を使用することが多いかな
専用台もネットショッピングで購入することが出来るので載せておきますね。
少しでも費用が抑えられるところはどんどん抑えていきましょう!
専用台以外の乾太くんの設置場所について
でも正直、専用台がオシャレじゃないから嫌なんだよね・・・
自分も乾太くんを採用するなら専用台は買わないかなぁ・・・
専用台以外の乾太くんの設置場所について、いくつかの事例を見ながら参考にしていきましょう!
一つ目は、固定棚を乾太くんの台として使用した事例です。
これに似た事例でよくあるのが、両側が壁になっているケースです。
この下が洗濯機のスペースになる場合が非常に多いです。
ただし、乾太くんを高い位置に設置する場合は「フィルターの位置」に気を付ける必要があります。
上の写真のように、「デラックスタイプの乾太くん」ではフィルターが手前にあるのに対して、「スタンダードタイプの乾太くん」はフィルターが内部の奥側に付いているのです。
なので、基本的にはフィルターの掃除の際に手が届かないので踏み台に乗る必要があります。
お次は、背面の壁にアイアン製のブラケットと固定棚を併用して設置した事例です。
上の写真の場合は、アイアンの土台がしっかりとしているので強度的に問題はないですが、飾り棚に使うような頼りないブラケットでは危ないのでしっかりと担当者の方とご相談下さいね。
お次は、低い位置に乾太くんを設置した事例です。
乾太くんの上部のスペースを収納として上手く活用できるのがメリットです!
ちなみに、これに似た事例が公式サイトにも載っています。
これは造作で家具工事扱いになるから費用は高めになるね
上部をカウンターにすることで作業スペースとして使用することが出来るので便利ですよね!
ただし、この場合だと洗濯機が入るスペースの大きさが決まってしまうので、買い替える場合には他の製品のサイズが入るかどうかを確認する必要があります。
間取りによってどの設置の仕方が良いかは変わるので担当者に相談しましょう!
乾太くんのおすすめの設置場所について
沢山あるけどオススメの設置の方法ってあるの?
・・・あるよ・・・(HERO風)
間取りによっては採用出来ない場合もありますが、個人的には下の写真のような位置が使いやすいと思っています。
この乾太くんの位置をおすすめする理由について箇条書きでまとめますね。
- 洗濯機のスペースは別に取ってあるので、踏み台を使わずに立ったまま乾太くんを使いやすい位置に設置出来る
- 写真のように乾太くんの上部に収納を付けることで、見栄えの悪いダクトを隠すことが出来る
- 洗濯機のスペースは別なので、乾太くんを気にして製品のサイズを調べる必要がない
乾太くんはとても魅力のある製品ですが、やはりお施主様にとって気になるポイントは費用が高いということですよね!
そこでおすすめしたいのが「施主支給・施主施行」の方法です。
費用を抑えるには施主支給・施主施工がオススメ
お値段を極力抑えたい方にオススメなのが「施主支給・施主施工」です。
「施主支給」とは、施主が自ら資材を用意して施工会社に取り付けのみ依頼することで、「施主施工」は、施主自ら全て施工することを指します。
ただし、施主支給や施主施工を全てお断りしている建築会社もあるので、必ず事前に担当者の方に確認をするようにしましょう。
えー、施主支給が出来るようになる裏技ないの?
営業がダメって言っても、現場監督さんが「それぐらいなら良いですよ」って受けちゃうケースが多いから、とにかく現場監督さんと仲良くなってた方が良いと思うよ!
また、施主支給にすると大抵の場合コストを抑えることができますが、保証が外れてしまうなどといったデメリットも出てきますので、ご注意ください。
楽天などのネットショッピングで買うとポイントも付いてお得なのでオススメです!
お家づくりでは「施主支給」を上手に使ってコストを下げることが意外と大切!
今回の記事のまとめ
今回は大人気の製品である乾太くんについて、インテリアコーディネーター目線でお話しをさせて頂きました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
また、当ブログでは今回の記事の他にも様々な記事をまとめています。
何かご不明な点等ございましたらコメントを下さいね!
以上で今回の記事はおしまいです。
お読み頂きありがとうございました!
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